動体視力は「DVA」と「KVA」の二種類ある!

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動体視力とは動いている物質を目で見て認識する能力のことであり、通常の視力の測定とは異なり、認識する物質の動く方向によって二種類の測定基準が存在します。

とりわけプロのアスリートの中でも球技や格闘技といったスポーツをされている方の多くは動体視力に優れている事が多い事が特徴として挙げられます。

まず、
DVA動体視力については視界に写る映像の上下左右、つまり縦横方向に対して動く物質を認識する能力
になります。

眼球の周囲を覆っている筋肉を素早く正確に動かすことにより、認識するべき動いている物質を視界の中央付近で捉える能力が高いほど、このDVA動体視力に優れていると判断され、サッカーやラクロス、バスケットボール、クレー射撃と言ったスポーツにおいて重要視される能力になります。

次に、
KVA動体視力は視界に写る映像の前後、つまり奥行きの方向に関して動いている物質を認識する能力
を指します。

眼球においてレンズの機能を果たしている水晶体の厚さを素早く切り替える事で、正確に動いている物質に対して焦点を合わせる能力が高いほど、このKVA動体視力が良いと判断される事になります。また、この能力が重要視される代表的なスポーツはテニスや卓球といったコートの奥行きを上手く活用することで勝利するスポーツになります。

この両者の視力を測定する場合には、通常の視力検査とは異なり、高速で上下左右、もしくは前後に移動するランドルト環の向きを判断することで測定します。

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